KERMIT

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KERMIT

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KERMIT

 

 

KERMITは、タイナスのF1品種です。

 

米ナスやイタリアナスは見た目の良さもあり、近年とても人気ですが、
タイナスもアジアン料理の人気からか、徐々に注目を浴びてきています。

 

アジアンカレー(タイカレー)やトムヤムクンなどのスープ系の料理など、
煮込み料理にとても美味なナスです。

 

 

[KERMIT]

 

 

■KERMITの特徴

 

・果実
KERMITの果実の実の大きさは約5センチほどで、とても小さいです。

 

濃い緑色をした果実のお尻の部分には白い縞目が入り、
可愛らしくもオシャレな果実です。

 

枝分かれして、小粒の実がたくさんつきます。

 

・KERMITの名前の由来
KERMITという単語はあまり聞きなれないことばですが、
カーミットと読むのが一般的です。

 

そして、カーミットというのはセサミストリートに登場するカエルのマペットの名前でもあります。

 

正解は分かりかねますが、名前の由来は、
カエルのような色合いをしていることにあるのではないかと思います。

 

タイナスなのに?と思うかもしれませんが、
カーミットはアメリカの種苗メーカーがつくっているので、
セサミストリートが由来というのもあながち間違っていないような気がします。

 

・調理方法
タイナスは果肉が引き締まっていて煮崩れしにくいので、
煮込み料理に適しています。

 

タイカレーなどのアジアンカレーや、トムヤムクンなどのスープ料理など、
じっくり煮込んで美味しくなる料理と合わせるととても美味です。

 

 

■KERMITの栽培のコツ

 

・種まき
種まきの適期は2月~4月頃です。

 

・収穫
収穫期の目安は、定植から数えて約60日後です。

 

・入手方法
カーミットはイタリアナスやタイナスの他、さまざまな世界の野菜の種子を取り扱う、
ナチュラル・ハーベストという通販サイトにて購入することができます。

 

1袋あたり約20粒で約700円と、普通の種子と比べるとちょっと値段がはりますが、
発芽率は99パーセントと高いので、少量購入するのがおすすめです。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定



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