■ホワイトベル 植え付けです!
こんにちは、Senaです。
種から育てたホワイトベル、順調に大きくなりました。
作った苗が多かったので、
半分くらいは知り合いにおすそ分けしました。
喜んでくれて嬉しかったです。
手元に残ったのは6株で、
ホワイトベルを植え付けたのは5月12日です。
5月12日、苗はここまで大きくなりました。
少し、支えが必要だったので竹串を用意して、支えにしています。
ホワイトベル 苗
土作りとともに、畝も作っておきました。
土には堆肥と化成肥料、苦土石灰を入れて管理機で耕しました。
管理機を使ったときにできる溝を使って畝を作り、
普通の黒マルチを敷いておきました。
苗を大体の間隔において、仮置きしておきます。
ホワイトベル 仮置き
大体の場所が決まったら、穴あけ機であけていきます。
穴を開けたら、アブラムシやアザミウマ類対策にオルトランを入れます。
オルトラン散布
オルトランは少し多いひとつまみくらいを穴に入れ、
入れた後はよく混ぜておきます。
オルトランという薬剤はよく知られている農薬の一つです。
オルトラン
オルトランには、ナスはアブラムシ類、アザミウマ類のほか、
オンシツコナジラミという虫に適用されると書いてあります。
オンシツコナジラミは名前の通り、温室ハウスで出やすいコナジラミです。
被害が多く、対処が難しい場合はオルトランを使ったほうが良いと思います。
オルトランの散布は、植え付け時に1回行います。
薬剤によって対応する作物や回数が異なります。
基本は、薬剤袋の裏面を見て、散布を守るようにします。
オルトランを混ぜた後に苗を植え付け、土を寄せ、少し押さえつけます。
植えた後は、竹串で軽く、倒れないように支えておきます。
ホワイトベル 植え付け
こんな感じで6株、同じ作業を繰り返しました。
植え付けてから水やりをしましたが、
植え付ける前に穴に水を入れておく方法でも良いと思います。
5月に入っても冷え込み、遅霜が降りたこともあり、
遅めの植え付けになりました。
ナスは栽培期間が長いので、
秋まで収穫できるんじゃないかなと思っています。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。