ホワイトベル
■ホワイトベル 種まき
こんにちは、Senaです。
翡翠ナスに続き、ホワイトベルの種まきをしました。
ホワイトベルは白ナスでの一つで、
イタリア原産の西洋の品種です。
我が家では毎年育てている品種の一つです。
ホワイトベルの特徴は、
・アントシアニン色素を含まない真っ白な果実
・皮が厚く、みずみずしい果肉
・油調理をするとクリーミーな食感
特に、素揚げと相性が良く、
トロトロとしていてとても美味しい品種です。
皮が厚いのでかたいかもしれませんが、油調理をすれば気にならないです。
ホワイトベルがたくさん収穫できる季節になると、
ずっとナスの献立が続きますが飽きないのです。
ただ、毎年収穫が多く、自宅で消化しきれない分は、
近所の方におすそ分けしたり、畑近くの農家さんと物々交換したりしています。
珍しがる方が多く、食べてみたら美味しい! という声が多いです。
私は種から育てていて、地元の農協から藤田種子に注文しています。
ホワイトベルは人気がある品種なので、
楽天などの通販で、接ぎ木苗の販売もあるそうです。
育ててみての経験談ですが、
病害にかかりにくく、安定して着果します。
着果疲れが少ないように感じ、
丁度良いサイズのナスがたくさん収穫できます。
整枝もしやすく、管理がとても楽です。
基本的な育て方は一般的なナスと同様に行っています。
3月23日に種まきをし、
種まきの仕方は翡翠ナスと同様に行いました。
まず、種まき用の用土を使い、卵パックに土を入れ、種をまきます。
卵パックを使うと保温が出来てとても便利です。
種まきをしたら、覆土を被せ、たっぷりと水やりをしました。
3月23日 ホワイトベル 種まき
その後はより保温性を良くするため、上が開いた発泡スチロールの中に置き、
卵パックのフタを被せ、暖かい場所に置いて育苗します。
ナスの発芽温度が高いため、保温、発芽温度を確保するため、
厚手のビニールを被せて完成です。
発芽まで、1週間~2週間かかります。
翡翠ナスは発芽まで随分時間が経ってしまいましたが、
気温が上がってきた今なら、翡翠ナスより発芽が早いと予想されます。
今年はどのくらいナスを栽培できるか楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。