■翡翠ナス 種まき開始
こんにちは、Senaです。
今年もナスの栽培を始めようと思います。
色々とお気に入りの品種があるのですが、
どの品種も種から育てることになります。
今回、種まきをしたのは翡翠ナスという品種です。
翡翠ナスはどのような品種かといいますと、
・表皮が緑色のナス
・アク、苦みが少なく漬物にオススメ
・果肉は柔らかく、加熱調理にも最適
という特徴を持った品種です。
翡翠は、このような草勢で実がなります C)プロスファーム
我が家では、緑色のナスって珍しい! 育ててみよう、と思って栽培し、
その美味しさから、お気に入りの品種になりました。
加熱しても、変色することなく美しい色をしています。
食味がとても良いナスなので自信もってオススメします。
翡翠ナスの種まきは、2月27日に行いました。
種まき専用用土を使い、セルトレイではなく、卵パックを使用しました。
卵パックを使用する理由としては、
・入手しやすい
・用土は乾燥しにくく、保温される
というのが主です。
私の住んでいる地域はとても寒い地域なので、
種まきから育てる場合、どうしても加温や保温が必要になります。
卵パックを使用すると、保温ができるんです。
そして土が乾かない!
一度、卵パックで種まきしたらどうなるんだろう? と実験して、
発芽がとてもよく、発芽温度も確保できて便利だったのです。
卵パックに用土を入れ、種まきをし、水やりをしたのがこちらです。
2月27日 翡翠ナス 種まき
卵パックを使うときは、フタも忘れずとっておきます。
フタがないと保温ができないのです。
卵パックをそのまま床に置くと、冷えてしまうのでは、
と思ったので、発泡スチロール箱の中に入れてあります。
発芽までは保温をし、日中は暖かい場所、日なたに置き、
温度が下がってきたら暖房のついている部屋に移動させます。
発芽までの日数は7日~12日を目標にします。
今回使った種子は、去年の種なので、発芽率が少々心配です。
極端に発芽率が下がることはないので、大丈夫だとは思いますが……。
全部の種が発芽すると嬉しいです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。