[ホワイトベル 生育状況]
こんにちは、Senaです。
昨年、ナス科の作物を植えた場所にホワイトベルを植えました。
一応、連作障害対策はしたのです。
その後の生育状況をお伝えします。
まずは6月5日。
生育が緩やかだな、と思っていました。
ホワイトベル 6月5日
1株だけ、枯れてしまいました。
よく見るとこのような状態になっています。
枯れた株
茎が折れてしまっています。
拡大して見てみると、綺麗にポッキリ。
枯れた株の拡大
恐らくですが、強風に耐えきれず折れてしまったんだと思います。
虫の可能性、特にネキリムシを疑ったのですが、
近づいてよく観察してみると、虫ではないことが分かりました。
支えの仮支柱もなかったですから、
風によって折れた可能性が一番高いです。
折れないように、仮支柱を立て、誘引しておいたほうがよかったですね。
折れたのはこの株だけで、他の株は大丈夫でした。
次に観察したは6月13日です。
6月13日になると、葉が青々しく、大きくなっているのが分かります。
ホワイトベル 6月13日
葉は大きくなっていますが、
草丈はまだまだ小さいです。
あとちょっと生育に差がありすぎると感じます。
一番元気そうな株を見てみると、よくわかります。
ホワイトベル 元気な株
見る限り、根はちゃんとついたようです。
葉は大きいですが節間が詰まりすぎていて、この大きさです。
去年もこんな感じだったな、と思いました。
その前の年は、もっと元気に生育してたはずなのですが。
連作障害の可能性もありそうです。
もっと観察を続けないと、確定はできません。
ホワイトベルは接ぎ木せず、自根なので、
より連作の影響を受けやすいのです。
連作に不安があるなら、接ぎ木苗のほうが良いと思います。
また、ホワイトベルは種から育てて、苗にしたので、
自宅で接ぎ木するのはやや難易度が高いです。
とりあえずはもう少し観察して、経過を見ようと思います。
丈が小さくてもいいので、なんとか収穫できるようにしたいですね。
今後ホワイトベルがどのように育つのか、
じっくり観察していきたいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。