ナスの生姜炒め、ナスにタレがしみてごはんがすすみます
■ナスの生姜炒め
夏から秋にかけてが旬の野菜といえば、ナスが代表的です。
ナスは古くから日本人に愛され、食べられてきました。
そんなナスは、色々な調理方法が使えますし、
どのような味付けにも対応できる、万能な野菜です。
メイン料理にも、副菜にも使えるので、使い道に困ることは少ないです。
けれど、家庭菜園などでたくさんのナスを栽培している場合、
一度に大量のナスが収穫でき、嬉しい悲鳴が出ることも。
そんな時は、シンプルながらもごはんがすすむ、ナスの生姜炒めがお勧めです。
一度に4本~5本くらいのナスを使うので、消費にピッタリです。
しかも、たくさん作っても、意外とぺろりと食べることができるので、
冷蔵庫の中で傷むこともありません。
しっかりと味がついているので冷めてもおいしく、お弁当にも入れられます。
●材料
ナス……4本~5本
生姜……1かけ
炒りゴマ……大さじ1~大さじ2
めんつゆ(4倍濃縮)……大さじ2
砂糖……大さじ1/2
水……大さじ3
ゴマ油……大さじ1
●作り方
1.ナスはヘタを切り落とし、表面をさっと洗って水気をふき取ります。
一口サイズよりも少し大きめの乱切りにします。
生姜は皮を剥いてすりおろします。
ボウルにすりおろした生姜・めんつゆ・砂糖・水を入れ、
砂糖が溶けるまでよく混ぜておきます。
2.フライパンにゴマ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、ナスを全て入れて炒めます。
3.ナスが少ししんなりしてきたら、合わせ調味料を加えます。
時々かき混ぜながら水分を飛ばしつつ炒めます。
ある程度水分が飛んだら、炒りゴマを加えて全体に絡めます。
ナスに火が通ったら、器に盛り付けて出来上がりです。
●ポイント
ナスの変色(アク)が気なる場合は、切ったナスを塩水に3分ほどつけ、
色止めとアク抜きをしておきます。
ナスを炒める時は、表面に焼き色をつけるため、あまり動かさないようにします。
調味料の量は、お好みで加減してください。
■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定