ナスの簡単きんぴら、
めんつゆを使えば早く簡単に作れます
■ナスの簡単きんぴら
夏はナスがスーパーでも安くなりますし、
家庭菜園で育てていればたくさん収穫できる季節です。
次から次へとナスが収穫できると、とても嬉しい反面、
どうやって使い切れば良いものか、とても悩みます。
そんな時は、作っておくと便利な常備菜の、ナスのきんぴらはいかがでしょうか。
めんつゆを使って作るので、味付けの失敗が少ないです。
また、ごま油をたっぷり使うことで、風味の良い仕上がりになり、
いつまでも箸を運ぶ手が止まらなくなります。
できたての熱々もおいしいですが、冷めると味がなじんでさらにおいしくなります。
夏は冷蔵庫で冷やしても、味がしっかりとしみていておいしいです。
●材料
ナス……2本
炒りゴマ……大さじ1
めんつゆ(4倍濃縮)……大さじ1
水……大さじ2
ゴマ油……大さじ2
●作り方
1.ナスは洗ってヘタを取り除き、1cm角、4cmくらいの長さの拍子切りにします。
めんつゆと水はあらかじめ混ぜておきます。
2.フライパンにゴマ油を入れ、強めの中火にかけます。
フライパンが温まったら、ナスを入れて炒めます。
3.ナスがしんなりしてきたら、めんつゆと水を混ぜたものを加え、
水分を飛ばしながら炒めます。
水分が飛んだら、炒りゴマを加えて全体に絡ませ、器に盛りつけて出来上がりです。
●ポイント
ゴマ油の香りも重要なおいしさのポイントです。
できるだけ香りの良いものを選びましょう。
全ての油をゴマ油にするのがもったいない場合は、
ゴマ油とサラダ油を合わせても構いません。
今回のレシピはナス中長ナス2本分で作っています。
ナスが増えたら、その分調味料を増やしてください。
ナスは炒めると水分が抜けてかさが減るので、
たくさん作ってもすぐになくなります。
常備菜として、清潔な保存容器に移して冷蔵庫に入れると、数日は日持ちします。