Striped Togo(ストライプトーゴ) C)ナチュラル・ハーベスト
Striped Togo(ストライプトーゴ)は、ナスの固定種です。
名前に”Striped”とあるように、黄色に緑色のストライプが入っています。
日本のナスとは色も形も全く異なるナスですが、
ストライプトーゴもナスの固定種として人気があります。
Striped Togo(ストライプトーゴ)は、
どんな特徴を持ち、どのように栽培するナスなのでしょうか?
[Striped Togo(ストライプトーゴ)]
■Striped Togoの特徴
・名前の由来
非常に鮮やかなイエローとグリーンのコントラストが目立つナスです。
名前に”ストライプ”が入るのも納得の果実をしています。
では、Togo(トーゴ)はどんな意味なのでしょうか?
ストライプトーゴのトーゴは、トーゴ共和国を意味します。
トーゴ共和国の国旗を見てみると、ストライプトーゴと同じ、
オレンジがかった黄色とグリーンのストライプ柄です。
・果実
果実は果長約7.5センチ、幅が2.5~3センチほどと小さめサイズです。
日本のナスに例えるならば、小ナスサイズになります。
・食味
その色から味はあまり想像ができませんが、ナスの香りもあり、
食味も苦みがなくまろやかな口当たりです。
・装飾用としてもおすすめ
ストライプトーゴは、その色・形がかわいいのも魅力のひとつです。
そのため、装飾用としての需要も高いナスです。
食べることもできますが、ドライアレンジメントにすれば、
非常にかわいく、リビングや玄関を彩ってくれます。
■Striped Togoの栽培のコツ
・種まきの適期
2月~4月頃がストライプトーゴの種まきの適期です。
・発芽率
発芽率は93パーセントと高めです。
・収穫
定植から約75~85日で収穫できます。
・購入方法
日本では手に入りにくいヨーロッパの野菜の種などを主に販売する、
ナチュラル・ハーベスト有限会社のオンラインショップにて購入できます。
■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定