長ナスのピリ辛蒸し焼き、とろふわの長ナスが無限に食べられます
■長ナスのピリ辛蒸し焼き
焼きナスといえば、表面の皮が焦げるくらいまで丸ごと焼き、
皮をむいて中の実の部分を食べる料理です。
ナスがおいしい夏~秋にかけて、よく食べるという方も多いでしょう。
焼きナスを食べる時、ネギなどの薬味と一緒に、めんつゆやポン酢、
醤油などをかけて食べる、副菜というイメージが強いです。
けれど、工夫次第でボリュームのあるメインおかずに変身できます。
長ナスは中長ナスに比べ、実がふわっとしているのが特徴です。
アクが少ないので、水にさらす必要もありません。
生でも食べられるくらいですが、火を通すとさらに果肉が柔らかくなり、
ふんわりとろとろの食感になります。
●材料
長ナス……2本
ゴマ油……大さじ1/2
ツナ(オイル漬け)……1缶
刻みネギ……適量
ポン酢……大さじ3
ラー油……適量
炒りゴマ……大さじ1/2
●作り方
1.長ナスはヘタを切り落とし、皮をすべて剥きます。
縦半分に切ったら、4等分~5等分くらいに切ります。
2.フライパンにゴマ油を入れ、弱めの中火にかけます。
フライパンが温まったら長ナスを重ならないように並べ、蓋をします。
裏面に焼き色がついたらひっくり返し、
もう片方も焼き色がつくまで蒸し焼きにします。
3.長ナスを焼いている間に、タレを作ります。
ツナは油を切り、ボウルに入れます。
そこにポン酢・ラー油・炒りゴマ・刻みネギを加え、全体をよく混ぜます。
長ナスに火が通ったら、器に並べます。
上からタレをかけたら、出来上がりです。
●ポイント
できたての温かいうちもおいしいですが、しっかり冷やしてから食べるのもお勧めです。
ポン酢はお好みのものを使ってください。
少し塩辛いと感じる時は、酢や柑橘類の絞り汁を足すと、
より香り良く塩気もマイルドになります。
ラー油の量はお好みです。
また、レシピではオイルのみのラー油を使っていますが、
具入りのラー油を具ごと入れてもおいしいです。
■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定