ナスの蒲焼
とろとろのナスと甘辛の蒲焼のタレがたまりません♪
■ナスの蒲焼
蒲焼といえばウナギですが、最近はサンマやナマズなど、
他の魚を使った蒲焼も売られるようになりました。
蒲焼のタレは甘辛く、こってりとしているためか、ご飯がどんどん進みます。
この蒲焼のタレを使い、ナスの蒲焼風はいかがですか?
焼いて香ばしさを含みながら、とろとろに仕上がったナスに、
甘辛い蒲焼のタレが絡んで、ご飯にもお酒にも合う一品ができます。
●材料
ナス……2本
酒、醤油、砂糖、みりん……各大さじ1
ゴマ油……大さじ1
●作り方
1.ナスはヘタを落とし、洗って縦半分に切ります。
皮目の方に縦方向の切れ目を入れておきます。
ボウルに避け、醤油、砂糖、みりんを入れ、混ぜておきます。
2.フライパンにごま油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら内側を下にしてナスを置き、
強めの中火に落として蒸し焼きにします。
時々ひっくり返しながら、ナスに火が通るまで焼きます。
3.ナスが焼けたら、火を強めの中火にし、
合わせておいたタレをフライパンに加えます。
水分を飛ばしながら全体を絡ませます。
味見をしてタレの味がちょうどよければ、火を止めてお皿に盛りつけます。
●ポイント
タレは酒・醤油・砂糖・みりんが1:1:1:1なので、
足りなければ同量を足してください。
蒲焼のタレが余っている場合は、市販のタレを使っても構いません。
市販のタレは水分をすでに飛ばした状態なので、
酒や水を大さじ1を混ぜて伸ばしてからフライパンに加えると、
味が濃くなりすぎるのを防ぐことができます。
白いご飯にのせれば、ナスの蒲焼丼になります。
タレが染み込んだご飯がとってもおいしいですよ。