ホワイトベル 整枝
[ホワイトベル 整枝]
こんにちは、Senaです。
生育が緩やかだった白ナスのホワイトベル、
見ていないうちに枝がどんどん伸び、
草丈も伸びてきたので一度整枝をしました。
一時はどうなるかと思いましたが、
ホワイトベル、ゆっくりと大きくなってきていました。
観察、整枝をしたのは8月2日です。
ホワイトベル 8月2日
ホワイトベル 生育状況
[ホワイトベル 生育状況]
こんにちは、Senaです。
昨年、ナス科の作物を植えた場所にホワイトベルを植えました。
一応、連作障害対策はしたのです。
その後の生育状況をお伝えします。
まずは6月5日。
生育が緩やかだな、と思っていました。
ホワイトベル 6月5日
1株だけ、枯れてしまいました。
よく見るとこのような状態になっています。
枯れた株
茎が折れてしまっています。
拡大して見てみると、綺麗にポッキリ。
枯れた株の拡大
恐らくですが、強風に耐えきれず折れてしまったんだと思います。
虫の可能性、特にネキリムシを疑ったのですが、
近づいてよく観察してみると、虫ではないことが分かりました。
支えの仮支柱もなかったですから、
風によって折れた可能性が一番高いです。
折れないように、仮支柱を立て、誘引しておいたほうがよかったですね。
折れたのはこの株だけで、他の株は大丈夫でした。
次に観察したは6月13日です。
6月13日になると、葉が青々しく、大きくなっているのが分かります。
ホワイトベル 6月13日
葉は大きくなっていますが、
草丈はまだまだ小さいです。
あとちょっと生育に差がありすぎると感じます。
一番元気そうな株を見てみると、よくわかります。
ホワイトベル 元気な株
見る限り、根はちゃんとついたようです。
葉は大きいですが節間が詰まりすぎていて、この大きさです。
去年もこんな感じだったな、と思いました。
その前の年は、もっと元気に生育してたはずなのですが。
連作障害の可能性もありそうです。
もっと観察を続けないと、確定はできません。
ホワイトベルは接ぎ木せず、自根なので、
より連作の影響を受けやすいのです。
連作に不安があるなら、接ぎ木苗のほうが良いと思います。
また、ホワイトベルは種から育てて、苗にしたので、
自宅で接ぎ木するのはやや難易度が高いです。
とりあえずはもう少し観察して、経過を見ようと思います。
丈が小さくてもいいので、なんとか収穫できるようにしたいですね。
今後ホワイトベルがどのように育つのか、
じっくり観察していきたいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス わき芽かき 摘芯
ホワイトベル 土作りと植え付けです!
■ホワイトベル 土作りと植え付けです!
こんにちは、Senaです。
種から育てたホワイトベルをとうとう植え付けます。
ホワイトベルは、海外品種のため、苗が売っておらず、
毎年、下記の記事のように種から育てています。
植え付けられる大きさになると、嬉しくなりますね!
達成感があります。
5月の上旬頃、5月9日の時点で、このくらいまで大きくなっています。
ホワイトベル 5月9日
ホワイトベル 発芽から鉢上げ
■ホワイトベル 発芽から鉢上げ
こんにちは、Senaです。
3月22日に種まきをしたホワイトベル、鉢上げを行いました。
4月15日に一度発芽の確認をし、
発芽は80%程度でした。
それから約4日後の4月19日、
種を撒いた全部の場所から発芽が確認できました!
ホワイトベル発芽 4月19日
ホワイトベル 整枝と仮支柱を
■ホワイトベル 整枝と仮支柱を
こんにちは、Senaです。
前の栽培記録はこちらです
生育不良気味だったホワイトベル、ゆっくりと生長してきて、
わき芽がどんどん出るのでスッキリさせるために整枝をしました。
今回、2本仕立てにするので、早めに2本決めて仮支柱も立てました。
整枝をする前のホワイトベルはこんな感じです。
ホワイトベル 6月22日
草丈はそれほど大きくならず、
わき芽が同じくらい伸びてきていました。
わき芽を整頓し、主枝とわき芽の2本にします。
2本仕立てもそうですが、3本仕立てでも基本は同じで、
一番花すぐ下のわき芽を使います。
生育や気候に応じて変えても良いと思います。
一番花下のわき芽を取ってしまった場合もは別のわき芽で代用できます。
今年のホワイトベル、生育がイマイチ良くないので、
一番花下のわき芽があまり伸びていないです。
早めから2本に仕立てたいと思っていたので、
かなり株元に近いわき芽を使うことにしました。
毎年、後でやろう、後でやろうと思ってそのままにすることが多く、
今年は反省して早めからちゃんと仕立てていきたかったからです。
2本仕立てと決めたので、伸びが良く、
支柱をつかったときに一番使いやすいわき芽を1本選んで残します。
ホワイトベル 整枝と仮支柱
こんな感じになりました。
自宅で育苗して、接ぎ木もしていないので、
株元のわき芽は、ホワイトベルのわき芽なので、使ってみます。
接ぎ木苗の場合、株元に近いわき芽は、
台木のものかもしれないので気をつけたほうが良いです。
支柱は短い支柱を仮で立ててあります。
支柱をクロスさせる形になるので、
使いやすいわき芽が残っているのが分かりやすいと思います。
まだ誘引の必要がないくらいしっかりしているので、
誘引はまだ先です。
一番花すら咲いていないので、本支柱もまだ先かな?
残りのホワイトベルも同じように整枝し、仮支柱を立てました。
使うわき芽はまちまちです。
ホワイトベル 整枝後
2本に仕立てたので、スッキリしました!
本支柱を立てて誘引して、着果するまで時間がかかりそうです。
そういえば、ホワイトベル、1株枯れてしまいました。
今までホワイトベルが枯れることがなかったので、初めての体験です。
今年は何かがおかしいように感じます。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス わき芽かき 摘芯