ナス 肥料の与え方と時期
ナスは肥料をたくさん必要とする植物です、
最初に入れる元肥、後からの追肥がとても重要なんですね
肥料が切れると、株自体も大きくならず良い花も咲かなくなります。
良い花が咲かないと、よく熟れて美味しい実がつかなくなります。
肥料についての理解を深めると、充実した実を長く収穫できます。
ナス 追肥の方法
ナスの花や葉っぱのようすで肥料切れがわかります
ナスの栽培に、追肥はとても必要な作業です。
ナスは特に「肥料食い」な野菜と言われ、
適切な肥料を切らさないことが生育に欠かせません。
ナスを育てるためには、生長に必要な養分を肥料で補なうと、
樹勢が増し、花付きが良くなり、実付きも良くなります。
ナスは植え付けてから1ヶ月もすると、一番果が育つようになります。
そこから次々と花を咲かせ、実をならせるので、
養分が足りなくなると、その後の実付きが悪くなってしまいます。
ナスを元気に育て大いなる収穫を楽しむために、
追肥の時期や方法を覚えておきましょう。
*ナスの肥料の過不足は、花のようすでわかります
こちらの画像をご覧ください。
>>ナス 花が落ちる
ナス 水やりのコツ
ナスの水やり、実は意外と難しいですね
ナスは夏野菜の代表としてよく挙げられますが、
夏といえば心配なのが水やりです。
夏野菜の中には、水を控えめにした方が良い野菜もありますが、
ナスは意外と水を欲しがります。
ナスの葉は広く、水分が蒸散しやすい上に、つける実も水分が多いためです。
さらに気温の高くなる夏場は、気温が高いというだけで乾きやすくなります。
かといって、水が溜まった状態が続くのも、ナスには良くありません。
では、どれくらいの頻度で、どのくらいの水を与えるのが最適なのでしょうか?
地植え、プランター・鉢植え、植え付け直後、猛暑のときは……、
などナスの水管理についてご紹介します。
ナス 仕立て方|2本仕立てと3本仕立て
3本仕立てスタート! 支柱でしっかり支えて誘引すると安定して育ちます
[ナス 仕立て方|2本仕立てと3本仕立て]
■ナス 仕立て方|2本仕立てと3本仕立て
ナスは、支柱を使って、主に2本仕立て、3本仕立てにします。
2本仕立てと3本仕立ての方法と違い、
またどちらが良いのか説明しながらご紹介します。
ナス栽培の用土