秋ナス おいしい食べ方

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秋ナス おいしい食べ方

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蒸し鶏とナスとオクラの和え物

 

 

ナスは夏が旬の野菜ですが、旬は秋まで続きます。
秋に収穫されるナスを秋ナスと呼びますが、
秋ナスは嫁に食わすなと言われるほど、秋の味覚の代表選手です。

 

秋ナスをおいしく食べるためには、
どのような食べ方や料理をすれば良いのでしょうか。

 

 

[秋ナス おいしい食べ方]

 

 

■秋ナス おいしい食べ方は?

 

秋ナスは夏のナスに比べて皮が柔らかく、実が締まって旨みが強いと言われています。
真夏に比べて朝夕の気温が低くなるため、昼夜の温度差が出て旨みが増します。

 

また、真夏のような高温ではなくなるため、株にかかる負担が少なくなり、
着果した実もすんなりと大きくなります。

 

ですので、種やアクが少なく、皮も柔らかいまま収穫できるのです。

 

秋ナスはとてもおいしく、しかも食べやすいのでたくさん食べられますが、
あまり食べ過ぎると体を冷やし、お腹を壊すことがあるので注意します。

 

秋ナスは、どのような料理でも合いますが、特にお勧めの食べ方をご紹介します。

 

 

レンジで火を通してトッピングしてトースターで焼くだけのナスピザが抜群!

 

 

・蒸す
ナスは油との相性が良いため、炒めたり揚げたりすることが多いですが、
ただ蒸しただけのナスもシンプルでおいしいです。

 

秋ナスは皮が柔らかく、種もアクも少ないので、蒸しナスがお勧めです。
蒸し器を使っても良いですし、レンジで簡単に蒸しナスにするのも良いでしょう。

 

味付けは、使う調味料によって、和風や中華、韓国風、イタリア風など、
いろいろとアレンジができます。

 

油を使わずに調理することで、ナスが油を吸わずにヘルシーなのも魅力です。

 

ナスは生でも食べられますが、生で食べるのは少し抵抗がある、という方は、
蒸しナスを使ってホットサラダにするのも良いでしょう。

 

 

ナスのとろとろステーキ

 

 

・焼く
実が締まっていて、かつ火の通りが良く、皮が柔らかく食べやすい秋ナスは、
焼いて食べるのもとてもおいしいです。

 

焼きナスのような焼き方も良いですが、分厚く切って蒸し焼きにして、
ステーキにすると絶品です。

 

ステーキなら秋ナスのとろける肉質を、皮がしっかりと受け止めるので、
焼いているうちに崩れません。
もちろん、食べる時は皮も一緒に食べられます。

 

ポン酢でさっぱり食べるのも良し、
焼肉のタレをつけてガッツリご飯が進む味にしても良いでしょう。

 

 

天ぷらも美味しいですね!

 

 

・揚げる
ナスといえば、やはり揚げ物は欠かせません。
秋ナスは水分をたっぷりと含んでいるので、揚げあがりがとろとろジューシーです。

 

厚めに切った秋ナスに挽き肉を挟んで、
天ぷら衣やフライ衣をつけて揚げれば、はさみ揚げが作れます。

 

揚げたてを一口頬張れば、あつあつとろとろのナスを堪能できます。
厚く切ったナスは冷めにくく、とろっとした食感となるため、
火傷には注意してくださいね。

 

 

煮びたしもあっさりして味わいがあります

 

 

・煮る
煮えやすい秋ナスなら、さっと煮ただけでもおいしい煮物になります。
出汁をきかせた煮汁に、皮目に切れ込みを入れたナスを入れて煮れば、
短時間でおいしい煮物が作れます。

 

煮あがってから一度冷ますことで、ナスに味がよくしみます。
昼間は冷やして、夜の涼しい時間帯には温めて食べるのがお勧めです。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定



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