ホワイトベル 発芽から鉢上げ
■ホワイトベル 発芽から鉢上げ
こんにちは、Senaです。
3月22日に種まきをしたホワイトベル、鉢上げを行いました。
4月15日に一度発芽の確認をし、
発芽は80%程度でした。
それから約4日後の4月19日、
種を撒いた全部の場所から発芽が確認できました!
ホワイトベル発芽 4月19日
少し小さいですが、全て発芽しました。
右の列の奥から2番目は、小さすぎるので、ものにならないと思います。
ちょっと葉が、ピンとしてないのも、不安要素です。
この後も室内で管理し、
土が乾く前に水やりを繰り返しました。
フタを被せてあるので、乾燥は少しで済みました。
鉢上げをしたのは、5月3日です。
5月に入ってからは生育が緩やかでした。
ホワイトベル 5月3日
元々、育苗に使っている土に肥料分が少ないためか、
この大きさまでは育つのですが、
これ以上にはならないので、早めに鉢上げをします。
鉢上げに使った用土は、今回もJAファームで購入してきました。
サブライムソイルという商品名で、
使ったものはポット専用の土です。
用土のほかには、3号黒ポリポット、ピンセット、です。
毎年、同じようにやっていますが、
卵パックで育苗するようになってからは、特にピンセットが大事になります。
通常のセルトレイより横幅が広いので、
ピンセットでうまく掴まないと、根を傷めたり、
せっかくの苗がちぎれてしまいます。
卵パックの端からピンセットを入れ、
土ごと持ちあげるイメージで苗を取り出します。
ピンセットの使い方
この時、苗に近すぎると、ピンセットに力を入れた時に苗がちぎれます。
なるべく、端にピンセットを当て、そのまま差し込みます。
あとは、ポリポットに植えるだけです。
ポリポットの土は、室内で行う場合には濡らしておくと良いです。
野外でやる場合は、鉢上げしてから水やりをしても大丈夫です。
場所や自分のやりやすい方を選ぶようにします。
鉢上げの途中経過ですが、
こんな感じに中央に植えれば完成です。
ホワイトベル 鉢上げ完了
合計では9株、鉢上げすることができました。
一番小さい苗は、小さすぎて鉢上げできませんでした。
全部、鉢上げできるとは限らないので、こういうこともよくあります。
あともう少し育苗して、ようやく畑に植え付けです。
気候は暖かくなってきており、むしろ暑いくらいですが、
苗が育ち切るまでに、畑の準備をしたいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス わき芽かき 摘芯