ナス 育て方

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ナス 肥料の与え方と時期

読了までの目安時間:約 7分

 

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ナスは肥料をたくさん必要とする植物です、
最初に入れる元肥、後からの追肥がとても重要なんですね

 

 

肥料が切れると、株自体も大きくならず良い花も咲かなくなります。
良い花が咲かないと、よく熟れて美味しい実がつかなくなります。

 

肥料についての理解が深まると、充実した実を長く収穫できます。

 

 

[ナス 肥料の与え方と時期]

 

 

■ナスの元肥の与え方

 

ナスの肥料を与える時、地植えで育てるか、
鉢やプランターで育てるかで、与え方が少し違います。

 

・地植えの場合
1.堆肥 1㎡あたり3~4kg
苦土石灰 1㎡あたり2120g
こちらは主にPH調整のために撒きます。

 

2.化成肥料(N・P・K=8・8・8) 1㎡あたり150g~180g
全面に撒いてください。

 

・プランターや鉢の場合
野菜用の培養土を使う場合は、元肥を入れる必要はありません。

 

自作の用土で、肥料が入っていない場合は、
化成肥料を規定量入れます。

 

 

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なす・とまと・きゅうり肥料 C)charm 楽天市場店
*専用肥料を使うと安心です

 

 

■ナスの追肥の与え方

・地植えの場合

120cm幅の畝を作り育てている場合、
120cmの中心に苗を植え付けるのが一般的です。

 

苗を植え付けている場所から、45cmほど離し、
苗の両サイドに肥料を与えるための溝を作ります。

 

溝に肥料を均等に入れ、軽く土をかぶせておけば、追肥は終わりです。

 

1回目の追肥の後は、2週間おきに追肥を繰り返すようにします。

 

2回目以降の追肥の時は、前回の追肥の時よりも少し外側に溝を作り、
そこに肥料を入れます。
1回の追肥で与える肥料は、1㎡あたり40g~50gです。

 

・プランターや鉢の場合
プランターや鉢などの容器で育てている場合は、
苗の株元に近い場所ではなく、少し離した場所に肥料を施します。

 

1回目の追肥は、一か所に固めて与えず、株の周りにぱらぱらとまくようにして与えます。
2回目以降の追肥の時も、1回目と同じ要領で与えます。

 

2回目以降の追肥は、2週間おきに追肥を繰り返します。
1回の追肥で与える肥料は、土1リットルあたり1gです。

容器の大きさで肥料の量も変わるので、プランターの大きさから判断します。
また、液体肥料を与える場合、規定通りに薄めたものを、
1週間に1回、水代わりに与えるようにします。

 

 

■ナスに肥料を与える時期

 

植え付けてすぐは、元肥が効いているはずですので、追肥はしません。

最初の追肥を行うのは、
植え付けた苗が根付いてから7日~10日ほど経った頃が目安です。

 

いつ根付いたのか分からない場合は、
植え付けてから2週間~3週間ほど経ったら、追肥を開始しましょう。

 

ナスは肥料食い=肥料が大好きな野菜です。
肥料切れを起こすと、その後の生育や収量に大きく影響するので、
追肥は忘れずに行うようにします。

 

定期的に追肥をしていても、肥料切れのサイン(下記参照)が出た時は、
肥料を与えるタイミングを少し早くしてみましょう。

 

あるいは、即効性のある液体肥料を一度与えて、様子を見ます。

 

この時、肥料が足りていないからと、液体肥料を濃くすると、
肥料が濃すぎて、根が肥料焼けを起こすことがあります。
液体肥料は、つねに規定通りに薄めて使うようにします。

 

 

■肥料不足のサイン

 

ナスを栽培するにあたって、肥料切れは深刻な生育不良を起こしかねません。
肥料切れを起こすと、特に栽培後半になってから株の疲れが目立ち始めます。

 

実の生育が悪くなったり、石ナスといって硬い実に育つこともあります。
肥料が足りているかどうかを、こまめにチェックするようにしましょう。

 

 

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雌しべが長く、花びらの色が濃いのが肥料が足りている状態です

 

 

・肥料が足りている時
柱頭(雌しべの先端)が雄しべよりも長い。
花びらの色が濃い。
花と花の間の葉が、4枚~5枚ある。
葉の色つやが良く、主軸が太くしっかりしている。
葉は大きく、上向きになっている。

 

 

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雌しべが短く、花びらの色が薄いのが肥料が足りない状態です

 

 

・肥料が足りない時
柱頭が雄しべと同じか、雄しべよりも短い。
花びらの色が薄い。
花と花の間の葉が少ない。
葉の色が薄く、茎などもひょろひょろしている。
葉が小さく、垂れ下がってる。
次の花がついていなかったり、咲いているが小さい。

 

 

ナスに元気がない時は、肥料切れが原因ではないことがあります。
水切れや日照不足なども考えられるので、状態を観て対処するようにします。

上手な肥料遣りで秋茄子も収穫できます!

 

>>ナスの種と苗を各種見てみる

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方

・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

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ナス栽培の基本

野菜栽培の道具

読了までの目安時間:約 4分

 

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野菜栽培を始めるときに、必要な道具をお持ちですか?
こちらでは、ナスなどの野菜栽培に必要な道具をご紹介しています

 

 

[野菜栽培の道具]

 

 

■地植え(露地栽培)の場合

 

・鍬(クワ)
ヒラ鍬、3本鍬、4本鍬といろいろありますが、
初心者の方はまず3本鍬、4本鍬をお勧めします。

 

ヒラ鍬だと掘り起こす土の量が多すぎて重くて疲れますが、
3本、4本鍬は適度に隙間があるので重過ぎることはありません。

 

鍬の扱いに慣れるまでやや時間が必要ですが、
扱いを覚えると、とても便利な農耕具です。

 

・マルチ
マルチは、どの野菜でも使うと効果が上がります。。
地温の確保や防草、その他病害虫から野菜を守ります。

 

用意できない場合は無くてもかまいません。
そのかわり除草など栽培管理をしっかり行うようにします。

 

・マルチ穴あけ機
マルチに穴を開けるための道具です。

 

・支柱
野菜を仕立てるのに支柱が必要な場合が多いです。
ナスを露地で栽培する場合には、150から180cmの太めの支柱を用意しておきます。
細い支柱だと重みに耐えられなくなり、倒れたり折れる原因となります。

 

・ビニール紐または麻紐
ナスはトマトと同じように誘引が必要なので用意します。
また支柱の固定などにも使えますので用意しておくと便利です。

 

・ハサミ
できれば野菜用ハサミを用意しましょう。
収穫はもちろん、切り戻しや側芽の手入れなどに使います。

 

使い終わったら洗って乾かすようにしてください。
切り口から病気が伝染することを防ぐためです。

 

・ジョウロまたは散水チューブ
ジョウロは、ハス口の取り外せるものが便利です。
ホースで水やりをする場合は、
ハネないよう水の勢いを抑えるか、シャワーノズルをつけましょう。
枝や葉に土などがはねると、病気の発生の原因となります。

 

 

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シャベルやジョウロは必需品です

 

 

■プランター・鉢栽培の場合

・スコップ
一般的な小さなスコップで十分です。

 

・プランター・鉢
大きめの野菜用プランターや10号鉢を用意します。
複数作る際はプランターに2株程度にします。
小さいプランターの場合は1株にしておきましょう。

 

・支柱
品種によりますが、150から180cmの支柱を使用します。
プランター栽培の場合は長過ぎる支柱だと邪魔になってしまい、
怪我をすることもあるので、適度な支柱を準備しましょう。

 

・ビニール紐または麻紐
露地栽培同様に誘引や支柱の固定に使います。

 

・ハサミ
地植えと同様です。100円均一よりは、
1000~2000円程度の、野菜用バサミ、剪定バサミが、
断然使いやすく長持ちするので、コスパを考えてもお勧めです。

 

・ジョウロまたはホース
地植えと同様です。
野菜の株周りに、そっと水やりしましょう。

 

>>ナスの種と苗を各種見てみる

 

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ナス

ナス栽培の楽しみ

読了までの目安時間:約 4分

 

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ナスは、トマト、キュウリなどと並んで、
夏野菜の代表的野菜ではないでしょうか?

 

 

ナスをスーパーで買うと、なかなか高いですね。
都心部では、小さいナスが3本で200円以上するときもあります。
そして、張りがなくて美味しくないとがっかりです。

 

家庭菜園でナスを育てると、嬉しいことがたくさんあります!

 

 

■ナス栽培の楽しみ

 

1.ナスの本来の味が楽しめる
ナスは、もさもさとした食感が嫌い、味がないから嫌い、
などという方は多いのではないでしょうか?

 

家庭菜園で収穫したばかりのナスは、味わい深く食感も良いです。
果肉がみずみずしく、焼いたり炒めたりすると、トロリとした口どけが最高!

 

ナスには、コレステロールの吸収を抑制する作用や、
ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を減らす働きがあるので、
美味しく育てて、健康的に食べたいものです。

 

ナスは調理法によってさまざまな食感に変わるので、
いろいろ試してみてはいかがですか?

 

2.ナスは簡単な資材で栽培できる

トマトを育てるにはハウスが必要だったりします。
ナスはハウスではなく、露地栽培に向いているのですね。

 

培養土と少し長めの1.5mくらいの支柱と、支柱を固定するための紐さえあれば、
すぐにナス栽培を始めることができます。

 

プランターでも十分栽培できるので。
自宅にある資材の在庫を確認してから栽培を始めましょう。

 

 

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ナスの花きれいですね

 

 

3.生長過程が面白い
ナスが種や苗から、どのように葉や茎を伸ばし、
整枝し、花をつけ、実らせるのか? 見ているのは興味深いです。

 

また、ナスのフォルムを見続けているとだんだん可愛く見えてきます。
ずんぐりむっくりした形、おしりは丸く、ヘタの近くはスマートに!

 

なんてすばらしい形なのでしょう♪
夢中になっているとヘタのトゲに刺されますので注意しましょう。

 

 

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長ナスです

 

 

4.いろいろなナスを楽しみ味わえる
ナスといえば紫色でちょっと長めの卵形をしたナスが一般的です。

 

しかし、実はナスにはいろいろな形や色があるのです。
形はボールのような形をした丸ナス、とても長~い長ナス、
長ナスよりさらに長い巨大な長ナス、
普通の卵形のナスを巨大化させたような米ナス。

 

さらに、色は白、白と紫のグラデーションが美しいゼブラナス、
緑のナスなど意外とカラフルです。

 

ナスは、それぞれ特徴を持っており、
食べ方もさまざまで、料理のやり甲斐があります。

 

さて、どのナスから育ててみますか?

 

>>ナスの種と苗を各種見てみる

 

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