ナス 一番花 摘む 取る

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ナス 一番花 摘む?

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ナスの苗を植え付け、ようやく一番花が咲くと、とても嬉しい気持ちになります

 

 

けれど育て方の本やネットでは、
一番花を摘む取ると書かれていたり、必ず着果させると書いてあり、
どうすれば良いのか迷うことがあります。

 

ナスの一番花は、摘む方が良いのでしょうか。

 

 

[ナス 一番花 摘む?]

 

 

■ナス 一番花 摘む場合と摘まない場合

 

ナスの一番花を摘むかどうかは、育て方の方針やナスの草勢によって変わります。

取る方が良いか取らないない方が良いかは、
最終的には栽培方針によるものが大きいので、
何度か育てていく中で、判断できるようになっていきます。

 

一番良いのは、ナスの状態や草勢を見て判断できるようになることです。

 

・摘む場合
一番花を摘むという方針の場合、一番花を着果させると、
まだ株が小さいため、草勢が弱るのを回避する、という目的があります。

 

一番花を取ることで、実を育てるために使われるはずだった養分を、
株を生長させるために使うことができます。

 

ナスは一番花の蕾が見えた状態で植え付けるため、
植え付け後すぐに花が咲くことが多いです。

 

当然、まだまだ株が小さいため、実をつけると体力を奪われ、
株の生長が悪くなる、ということがあるのです。
これを回避するために、一番花を摘むというのは、納得がいきます。

 

また、ナスの草勢が弱いと感じている場合は、
一番花を取る方が良いとされている場合もあります。

 

これは、一番花をつけることで、生殖生長に傾きやすくなり、
かつ実に養分をとられてしまい、
ただでさえ弱い草勢が、さらに弱まる危険性があるためです。

 

草勢が弱い場合は、一番花の開花を確認したら、摘み取った方が良いでしょう。

 

 

一番果、かわいらしいうちに収穫、漬け物が美味しいです

 

 

・摘まない場合
一番花を摘まないという方針の場合、着果させることによって、
生殖生長に傾けさせるという目的があります。

 

ナスは栄養生長で枝葉を生長させながら、
生殖生長によって花を咲かせ、実をならします。

 

そのため、生殖生長に傾かず、栄養生長にばかり傾いていると、
いわゆる樹ボケと呼ばれる状態となり、実がつきにくくなります。

 

これを防ぐために、一番花は摘まずに着果させる、ということなのです。

 

ただ、一番花に着果はさせても、規定通りのサイズに育つまで置いておかず、
かなり小さいうちに収穫してしまいます。

 

通常の収穫サイズまで置いておくと、それこそ株がまだ小さいので、
養分を実にとられてしまい、かえって株の生育が悪くなります。

 

一番花を摘まずに着果させる場合であっても、
必ず早めに収穫をして、体力を維持させます。

 

草勢が強いなと感じている時、草勢を少し抑えるのであれば、
一番花に着果させるのは有効な手段です。

 

着果させることで栄養生長が落ち着きますし、
養分が実の方に行くので、枝葉が茂るのを抑えてくれます。

 

草勢が強いために一番花を取らずに着果させる場合も、
一番果が小さいうちに必ず収穫を済ませます。

 

草勢が強いといっても、やはりまだ株が小さいので、
あまり大きくなるまで枝につけておくと、
草勢を抑えるだけにとどまらず、株を早くに疲れさせる原因となります。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定



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