よくなる水ナス
よくなる水ナス
よくなる水ナスは、ビバホームオリジナルの接ぎ木苗です。
接ぎ木してある苗の状態で販売されているナスですので、育苗は不要です。
種まき、育苗、間引いて植え付けるという工程を省くことができるので、
初心者の方でも栽培しやすい形です。
水ナスも家庭で簡単に栽培できる時代になったので、
ぜひ、挑戦してみてほしいです。
[よくなる水ナス]
■よくなる水ナスの特徴
・接ぎ木苗での販売
強うま苗 よくなる水ナスは、ビバホームのオリジナル接ぎ木苗です。
美味しい実がなる穂木と病気・害虫に強い台木を使っているので、
丈夫で長く収穫でき、農薬の使用も最低限に抑えることができます。
栽培が非常に簡単なので初心者の方にもおすすめです。
・果実
果肉がとっても柔らかい水ナスです。
8~10センチくらいの果実がたくさんとれます。
普通のナスとは違った形をしているのも魅力的です。
・食味
水ナスなので、甘みが感じられるジューシーな味わいをしています。
水ナスは主に生食に利用されることが多いです。
浅漬けやぬか漬け、サラダ、スープ、和え物などに適しています。
強うま苗 よくなる水ナスは、漬け物に最適です
・入手方法
全国のビバホームにて販売されている苗です。
苗が出回る時期になれば、店頭に並んでいるので、買いやすいです。
インターネット通販をしなくとも、目で見て買えるというのは、
苗という性質上、とっても安心できます。
また、店員さんに栽培方法や必要なアイテムや資材、
農薬なんかについても直接聞くことができます。
■よくなる水ナスの栽培のコツ
・水やり
ナスは、生育にたくさんの水を必要とします。
逆に言い換えると、乾燥には弱い性質があります。
夏場は早朝のまだ気温が高くならないうちにたっぷりと水やりを行います。
株元に敷きわらなどをして乾燥対策をしておくと良いです。
夕方土の表面が乾いているようであれば、夕方にも水やりします。
・仕立て方
ナスは草丈が高くなる作物ですが、それほどがっちりとした株になるわけではなく、
風の影響を受けやすいです。
植え付けと同時に支柱を立てて、茎と支柱をビニールタイなどを使って、
八の字にゆるく結びつけておきます。
きつく結んでしまうと、生長の妨げになることがあるので、
ゆるく結ぶのがポイントです。
各枝毎1本ずつ支柱を立てて誘引する方法と、
支柱を1本立てて誘引する方法があります。
・追肥
一番花が咲いたら追肥を行い、その後、3週間したらまた追肥します。
ナス栽培は長期間にわたるので、その分、元肥・追肥がとても大切です。
肥料切れにならないように注意しましょう。
・収穫
よくなる水ナスは、開花してから約20~25日で収穫できます。
はじめについた果実、3個分くらいはやや小さいサイズで収穫すると、
株の生育が良くなり、実のつきが良くなります。
・病害虫
病気や害虫が発生した場合は、ビバホームに問い合わせることができます。
適切な農薬を教えてもらえるようです。
・栽培の注意点
台木から伸びる脇芽は全て摘み取ってください。
■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定