ナスを長く育てるには

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ナスを長く育てるには

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ナスは家庭菜園でもとても人気のある野菜です、
せっかく自宅で育てるのですから、できるだけ長く育てて、収穫を楽しみたいですね

 

 

ナスを長く育てるには、何かコツがあるのでしょうか。

 

 

[ナスを長く育てるには]

 

 

■ナスを長く育てるには

 

ナスをできるだけ長く育て、収穫して楽しむためには、

いくつかのコツがあります。

 

すべてを完全に守るには、慣れが必要になりますが、
1つでもクリアすることで、ナスの寿命が長くなります。

 

初心者の方が覚えておくと良い基本も含まれているので、
ぜひチェックしてみてください。

 

・環境を整える
ナスを長く育てるためには、まずナスが育ちやすい環境を作ることが大切です。
基本的な環境を整えておかないと、病気や害虫の被害が出たり、
良い実がすぐにつかなくなることがあります。

 

まずは日当たりの良い場所を選ぶことです。

ナスは日照不足になると、花付きが悪くなり、
実の生長に時間がかかって石ナスなどの原因になります。

 

さらに風通しの良い場所を選ぶことと、
水はけと水もちの良い土を作ることも大切です。
風通しの悪い場所では、病害虫の発生が多くなります。

 

ナスは水が好きな野菜なので、水もちが悪いとすぐに水切れを起こします。

反対に水はけが悪い場所では、
根が窒息して根腐れを起こす可能性が高くなるので、育ちやすい土を目指します。

 

・肥料切れ、水切れさせない
ナスは肥料も水分もよく欲しがります。
定期的に与えていても、実際には足りていないこともあります。

肥料は基本通りに与えますが、時々花の様子をチェックします。

 

ナスは1つの花に雌しべも雄しべもついています。
正常な状態であれば、雌しべが雄しべよりも少しだけ長く出ているのですが、
肥料不足になると雌しべが雄しべよりも短くなります。

>>ナス 短花柱花とは?

 

このような症状が出た時には、追肥量を増やすか、
通常の追肥とは別に即効性のある液体肥料を与えて様子を見ます。

>>ナス 肥料の与え方と時期

 

水は何日おきと与える間隔を決めず、土の状態を見ながら与えるようにします。

鉢やプランターなどの容器で育てているか、
畑のような地植えで育てているかによっても、土が乾くスピードは異なります。

 

容器栽培の方が中の土が乾きやすいので、
夏になれば毎日水やりが必要になることもあります。

 

いずれの育て方であっても、土の表面が乾いていたら、たっぷりと与えるのが基本です。

水はけの良い土であれば、余計な水分も溜まりにくくなり、
水もちの良い土であれば暑い夏の日でも乾燥しすぎることがなくなります。

>>ナス 水やりのコツ

 

 

花を見ると、肥料が効いているかわかります

 

 

・早めに収穫する
梅雨が明けて気温が高くなってくると、
ナスはどんどん枝を伸ばして花を咲かせ、実を付け始めます。
この時、いつまでも実をつけたままにしておくと、すぐに株が疲れてしまいます。

 

ナスの実は若どりが基本です。
ナスの品種によって適正なサイズは異なりますが、
あまり欲張って大きくなるまで待たず、早めの収穫を心がけましょう。

 

長く枝につけていた実より、若く収穫した実の方が食べた時も柔らかくおいしいです。

>>ナス 収穫を増やす 収穫のコツ

 

・適度に剪定する
ナスは枝が伸び、その途中途中で花をつけます。
さらに葉の付け根からわき芽を発生させ、そこにも実をつけます。
しかも葉が意外と大きいので、放っておくとどんどん枝や葉が混みあってきます。

 

混み合った状態になると、風通しは悪くなりますし、
茂った葉が陰を作ってしまい、株の中心に光が入らなくなります。

 

主枝は伸ばすことでわき芽を発生させて収量を上げてくれるので、
基本は剪定しませんが、伸びてきたわき芽は、葉を1枚残して剪定しておきます。

これを行うだけでも長い枝が減り、スッキリします。

 

また、主枝とわき芽が分からなくならないように、
主枝は伸びた分を支柱に誘引しておくのがお勧めです。

 

枝が広がるように誘引することで、さらに光が入りやすくなり、
風通しが良い環境を保つことができます。

>>ナス わき芽かき 摘芯

 

・更新剪定を行う
高温を好むナスも、日本の真夏はとても暑いので、
花付きや実付きが悪くなります。

 

なんとか実がついてもなかなか大きくならず、
石ナスやボケナスと呼ばれるようなおいしくない実が育つようになります。

 

だいたい7月下旬~8月上旬頃にこのような状態になるので、
こうなったら更新剪定の適期です。

>>ナス 更新剪定

 

枝と根を切ることによって、新しい枝葉や根が発生するのを促します。

当然、切った後はしばらく収穫できませんが、
枝葉が伸びて再び花が咲くようになるまでの間に、暑い夏が過ぎていきます。

 

更新剪定後、うまくいけば1ヶ月ほどでまた実を収穫できるようになります。

更新剪定した後は、そのまま気温が下がってナスが枯れるまで、
収穫を続けることができます。

 

更新剪定を行うことで、休憩する期間が作られ、
秋ナスを楽しむことができるようになります。

 

更新剪定をする時には、必ず一緒に追肥を行い、
新しい枝や根の発生を助けるようにします。

 

また、更新剪定後の初収穫の後は、基本の育て方と同じように、
水と肥料を切らさないように管理していけば、
またおいしいナスをたくさん収穫することができます。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定



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