ナス 育て方

ナスの育て方.com

ナス うどんこ病

読了までの目安時間:約 5分

 

スポンサードリンク


健康に育ってくれると嬉しいナスです

 

 

ナスを育てていると、
葉の表面に白っぽい粉をふりかけたような症状が出ることがあります。

 

これはうどんこ病と呼ばれる病気ですが、
ナス栽培ではどのような症状が出るのでしょうか。
また、原因や感染した時の対処法も、ご紹介します。


 

タグ : 

ナス 病害虫

マグネシウム欠乏症=苦土欠乏症

読了までの目安時間:約 9分

 

スポンサードリンク


ナスを栽培していると、マグネシウム欠乏という状態になることがあります

 

マグネシウム欠乏症という言葉を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、
ナスはこのマグネシウム欠乏症になりやすい野菜です。

 

マグネシウム欠乏症について理解を深め、

対策を覚えておくと対策しやすいです。


 

タグ : 

ナス 病害虫

ナス ダニ

読了までの目安時間:約 9分

 

スポンサードリンク


ナス ダニ

 

 

ナスを育てている時、葉や実に異変が出ることがあります。
中でも、ハダニ類やチャノホコリダニなどのダニの仲間による被害は、
葉や実に出ることが多いので、注意が必要です。

 

ダニ類は高温を好むものが多く、特にナスに寄生するダニは高温を好むので、
ナスの生育条件とぴったり当てはまります。

 

そのため、ダニの被害が大きくなると、ナスの収量が極端に減ったり、
枯死することもあるため、できる限り予防しておく必要があります。

 

こちらでは、ナスのハダニの予防と駆除方法をご紹介します。


 

タグ :

ナス 病害虫

ナスの害虫-概要

読了までの目安時間:約 10分

 

スポンサードリンク


nbigasutugikinae2 (2)

病害虫にやられず大きく育ってほしい欲しいナス♪

 

 

ナスの害虫は大きく分けると、
食害性の害虫と吸汁性の害虫と、
食害も吸汁もする害虫に分けられます。

 

育てる以前に、害虫のことを知っていると対策が速く良好にできます。
症状と対策について、概要を説明していきます。

 

 

[ナスの害虫-概要]

 

 

■食害する害虫

 

 

tentomusidamasi

●テントウムシダマシ類
ナスは、テントウムシダマシ類がよく付きます。

 

テントウムシダマシ類は、テントウムシ科マダラテントウムシ亜科に属す、
ニジュウヤホシテントウとオオニジュウヤホシテントウの総称で、
テントウムシダマシ類は害虫です。

 

益虫のテントウムシのほとんどは、
ナミテントウ(テントウムシ科テントウムシ亜科)です。

 

ナミテントウとテントウムシダマシ類の違いは、
ナミテントウの成虫はつやつや光っていますが、
テントウムシダマシ類の成虫はくすんで見えることです。

 

幼虫は色の違いもありますが、トゲの長さも違います。
ナミテントウの幼虫はとげとげしくありません。
テントウムシダマシ類の幼虫のトゲは、オナモミのようなトゲが沢山あります。

 

テントウムシダマシ類の成虫と幼虫の好物はアブラムシではなく、
ナス科(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマンなど)の植物の葉です。

 

◎対策と防除
ナス畑、菜園で近隣の畑でテントウムシダマシ類の食害情報が出たら、
テントウムシダマシ類がいずれ移動してくるので、極力植え付けは避けます。

 

テントウムシダマシ類の幼虫も成虫も葉の裏で食害することが多いので、
薬剤散布は葉の裏を重点的にします。

 

薬剤防除を避けたい場合は、
テントウムシダマシ類の幼虫や成虫を見つけ次第、補殺します。

 

 

hamoguribae20(1)

●ナス ハモグリバエ類
トマトハモグリバエ、マメハモグリバエ、ナスハモグリバエなどの、
ハモグリバエの総称です。

 

・被害状況
いずれも幼虫がナスの葉に潜って食害し、くねくねした痕が葉面に現れます。
「絵かき虫」とも言われます。

 

発生量が少なければ被害は少なくてすみます。
食害痕が葉の全面に広がると、落葉して収穫量が減ります。

 

・生態
ナスの果実には寄生せず、産卵は生長した葉で、幼葉には産卵しません。
被害葉は下葉から上葉へと移行します。

 

◎対策と防除
ナスなど夏野菜の寄生苗の定植を避けるようにします。
大規模な畑では、成虫が黄色に誘引される習性を利用して、
黄色粘着トラップを設置します。

 

雑草にも寄生するので、圃場内外の除草をこまめにします。
発生した圃場では、栽培終了後か改植時に土壌消毒や、
ビニールハウスでは、蒸し込みを行いましょう。

 

寄生されたナス株は、土中深く埋めるなど適切に処分し、拡大を防ぎます。

 

 

■汁を吸う害虫

 

 

aburamusi

●アブラムシ類
ナスの地上部につきやすいアブラムシは、
ワタアブラムシ、モモアカアブラムシ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ、
チューリップヒゲナガアブラムシの4種が主です。

 

・アブラムシの生態
胎生の単為生殖で増殖するアブラムシです。
基本は無翅(羽がない)ですが、個体数が増え、過密になると、
有翅(羽がある)個体が出現し、他の場所に移動します。

 

・アブラムシの被害状況
主にナスの葉の裏に群れをなして寄生し吸汁します。
密度が増すと葉が萎縮し生育が阻害され、重症になると落葉、枯死します。

 

媒介する病原は4種ともモザイク病があります。
すす病はワタアブラムシ、モモアカアブラムシ、
チューリップヒゲナガアブラムシの糞で起こる病気です。

 

◎対策と防除
アブラムシの付いた苗の定植は、極力避けましょう。
有翅虫の侵入を防ぐため、
露地では風上に防風ネットなどで作物に寄せ付けないようにします。

 

アブラムシを圃場で見つけた場合は、
シルバーマルチやアルミホイルなどで被害株近くをマルチングします。

 

薬剤防除する場合は、薬剤の抵抗性ができるのを避けるため、
同じ系統薬剤の連用を避けます。

 

ただし、粘着君(住友化学(株))に関しては、
物理的防除を応用した薬剤なので、連用可能です。

 

根部に寄生して吸汁するアブラムシもいます。
オカボノアカアブラムシです。

 

寄生範囲は地際から深さ約15cmまでの根部で、
通気性の良い圃場で発生します。

 

大繁殖すると、葉が黄色くなり、樹勢の低下、萎凋など株に影響がでます。

 

◎オカボノアカアブラムシの対策と防除 
植付前に寄主植物のイネ科雑草等を除去することと、
定植時の持ち込みに注意します。

 

●ダニ類
ナスに寄生するダニ類にはハダニ類とチャホコリダニに大別されます。

 

・ハダニ類の被害状況と生態
ナスの葉裏に群生し養分を吸収します。

葉の色が抜け始めそのうち白く乾燥状態になって、
密度が高くなると葉は黄変後、落葉することもあります。

 

落葉するあたりで、新しい葉へ移動するため、
放置しておくと被害が拡大します。
被害は下葉から上の葉へ上がっていきます。

 

◎ハダニ類の対策と防除
発生源は主に圃場内外の雑草が多く、雑草を除去します。
被害苗を圃場に持ち込まないようにします。

 

梅雨明け以降に被害が出やすいので、
下葉を剪定して風通りを良くし、草勢維持も大切です。

 

発生初期の防除が第一なので心がけてください。
同一薬剤や同一系統の薬剤の連用は避けます。
栽培終了後に病害虫防除を兼ねて蒸し込み処理を行います。

 

・チャホコリダニの被害状況
ナスが奇形の葉になったり、葉の縁が裏側に巻いたり、生長点が生長しなくなります。
蕾や果実に寄生すると、蕾は咲かなかったり、奇形花になったりします。

 

ナスの果柄やヘタの表面が褐変、実もザラザラして灰褐変し、
裂果したり商品価値がなくなります。

 

◎チャホコリダニの対策と防除
寄生する範囲は広いので、
常発地帯では発生源の雑草の除去や樹木へは薬剤散布をして予防に努めます。

 

圃場で発生した場合は、チャホコリダニのライフサイクルを利用して、
初期防除を徹底すると被害拡大を食い止められます。
薬剤防除の際は、同一薬剤や同系統の薬剤の連用を避けます。

 

 

■食害し汁を吸う害虫

 

azamiuma

●アザミウマ類
・被害状況と生態
メスは卵を葉や幼果などに1個ずつ産みつけます。
ふ化した幼虫は、葉や果実等で吸汁加害します。

 

蛹の時期近くになると幼虫は移動し、土中などで前蛹になります。
前蛹から蛹期は食害や移動はほとんどしません。

 

成虫になるとミナミキイロアザミウマは再び葉や果実に寄生し今度は食害します。
ヒラズハナアザミウマの成虫は主に花粉を食べたり花の組織を食害します。


◎アザミウマ類の対策と防除

ナスなど寄主植物の範囲が広いので、圃場周辺の雑草をこまめに除去します。
畦をシルバーマルチし、飛来と蛹化の防止策とします。

 

発生圃場では栽培終了後に必ず蒸し込み処理をし、外への拡散防止に努めます。
多発後の薬剤防除は効果が少ないので、発生初期の防除に努めます。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

タグ :  

ナス 病害虫

ナス アブラムシ

読了までの目安時間:約 10分

 

スポンサードリンク


aburamusi002

アブラムシの繁殖力をみくびってはいけません

 

 

ナスにつく害虫の代表に、アブラムシがいます。
アブラムシにはたくさんの種類があり、ほとんどの植物につく害虫です。

 

ナスにつくアブラムシは、たくさんある種類の中でも、
ワタアブラムシという種類がおもにつきます。

 

アブラムシも種類によって、緑色や赤色、黒っぽい色などさまざまです。
ワタアブラムシは黒っぽい色をしているので、
普通の植物ならばついていると目立ちます。

 

ところが、ナスは茎などが濃い紫色をしているため、
ワタアブラムシがついていても見つけられず、発見が遅れる場合があります。

 

もしアブラムシがナスについた場合、どのような害が起きるのでしょうか。
また、アブラムシが発生した時には、どのように対処したら良いのかを、
ここでご紹介していきます。

 

 

[ナス アブラムシ]

 

 

■アブラムシ被害

 

アブラムシはとても小さい虫で、ナスなどの植物について汁を吸います。
1匹や2匹くらいであれば、汁を吸われても、ナスが弱ることはありません。

 

ただし、アブラムシはとても繁殖力が強いため、
数が少ないからと放置していると、あっという間に増えてしまいます。

 

数が増えれば増えるほど、吸われる汁の量が増え、
ナスの養分を多量に吸われたナスは弱っていきます。

 

さらに吸汁された葉は、だんだんと色が薄くなり、最後には落葉します。
葉が落ちると、養分を作りだす場所が少なくなるため、さらに株は弱ります。

 

小さな虫と思っても、油断していると実を収穫できないばかりか、
枯死まで追いやられることもあります。

 

また、アブラムシの怖さは、吸汁や繁殖力だけではありません。

アブラムシの排泄物をエサとして菌が繁殖し、すす病にかかることがあります。
モザイク病などのウィルス性の病気を媒介することもあります。

 

すす病であれば治療も可能ですが、モザイク病は治療が難しいため厄介です。

アブラムシはナス以外の様々な植物を吸汁するため、
どこから病気を運んでくるのか分からないのも恐ろしいところです。

 

 

aburamusi001

アブラムシは、ウィルス性の病気を媒介するので危険です

 

 

■アブラムシ生態

 

アブラムシはいつどこからやってくるのか分かりません。
昨日はいなかったのに、今日になったら何匹が? 翌日には何十匹がいた! ということも少なくありません。

 

最初は、葉の裏や新芽など、少し柔らかく、隠れやすい場所につきます。
葉の裏側や新芽の隙間に入り込んでいることが多く、
色も同化しやすいため、ぱっと見ただけでは発見が難しいです。

 

そこからだんだんと数が増えてくると、
ナスの葉の表面や枝などにもびっしりとつくようになります。

ここまでくると、一見でアブラムシがついているのが分かるようになります。

 

 

■アブラムシ予防

 

アブラムシはどこからともなくやってきて、知らないうちに数を増やしますが、
ある程度であれば予防することができます。

 

・株に近づけない
まずはアブラムシを近づけないようにすることが大事です。
特にまだナスの苗が小さいうちは、アブラムシが発生して大量に増えてしまうと、
すぐに枯れてしまうことがあります。

 

植え付けてしばらくの間は、防虫ネットなどをかぶせておくのがお勧めです。
また、苗を購入する時に、アブラムシがついていないかをよく見ておきましょう。

もし購入した苗についていたら、駆除してから植え付けるようにしましょう。

 

・光るものを置く
アブラムシは光るものが苦手です。
地植えであれば、銀色マルチを畝にかぶせておくと効果的です。

 

鉢やプランターの場合は、アルミ箔を株元に敷いておくと、
光が反射してアブラムシが寄り付きにくくなります。

 

・窒素を控える
窒素の多い肥料を与えていると、軟弱に育つだけでなく、
アブラムシが寄りやすくなります。

 

もともとナスは窒素分の多い肥料よりも、
窒素・リン酸・カリが同等か、リン酸が少し多めの肥料が適しています。

 

元肥を入れる時や、追肥をする時、必ず肥料の成分を見て、
窒素が多くないかを確認しておきましょう。

 

・高温乾燥を避ける
アブラムシは高温乾燥の環境を好み、さらに風通しが悪い場所を好むので、
梅雨が明けて晴れが続き、葉もたくさん茂ってきた頃が危険です。

 

複数の株を育てる時は、株間をとって植え付けるようにします。
葉が茂りすぎて葉が重なるようであれば、葉を摘んで風通しを確保しておきます。

 

葉の裏などに水をかけるのも、湿度を上げるので予防効果が期待できます。

 

・チェックをする
色々試していても、アブラムシがつく可能性はあります。
数が少ないうちに対処するためには、早期発見することが大切です。

 

毎日でなくても、時々は葉の裏や新芽、枝の付け根の部分などをよく見て、
ナスにアブラムシがついていないかをチェックしておきましょう。

 

 

nasu010

日々、菜園を見回って、株の様子をチェックするのが安心です

 

 

■アブラムシ駆除

 

頑張って予防していても、どうしてもアブラムシが発生することはあります。
もし発生しているのを見つけたら、次は被害が大きくなる前に駆除しましょう。

 

・手でつぶす
数が少ないうちであれば、手でつぶす方法が一番簡単で、道具も不要です。
素手でも良いのですが、つぶすとべとべとして気持ち悪いので、
使い捨てのビニール手袋などがあると便利です。

 

・捕殺する
ゴム手袋越しでも、触るのは嫌という場合は、粘着テープがお勧めです。
これも数が少ないうちに限りますが、粘着テープにアブラムシをくっつけることで、
ナスからアブラムシを取り除くことができます。

 

あまり粘着力の強いものだと、葉などが破れてしまうことがあるので、
あまり強すぎるものは避け、紙テープが具合が良いです。

 

・水をかける
ホースなどのストレース水流を使って、アブラムシを弾き飛ばす方法です。
これも数が少ないうちに有効な手段です。

 

アブラムシは小さくて軽いので、
比較的すぐに水の勢いに負けて飛んでいってしまいます。
水をかけることで湿度をあげることにもつながり、駆除と予防の両方できます。

 

真水だけでなく、石鹸水や牛乳水などを散布することもできます。
薬剤とは違うのは、他の植物やナス自身にも影響が少なく、
口に入っても問題がないので、手軽に試せます。

 

ただし、スプレーなどで散布した後、しばらくしたら、必ず水で洗い流します。
放っておくと、ナスの気孔なども塞いでしまうこともあるため、株が弱ります。

 

・薬剤を使用する
数が増えてしまい、どうしても対処しきれなくなったら、やはり薬剤が確実です。
スプレータイプのものがお勧めです。

 

薬剤を購入・使用する時には、必ずナスに使えるものなのか、
アブラムシに効果があるものかを確認するようにします。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

タグ : 

ナス 病害虫