ナス サントリー 人気
サントリー本気野菜シリーズのナス
ナスは、色々な種苗メーカーからたくさんの品種が販売されています。
その中でも、特に家庭菜園で人気があるのが、サントリーの本気野菜シリーズです。
本気野菜シリーズには、ナスの他にトマトやキュウリ、
甘長トウガラシ、スイカなどがあります。
そんな大人気のサントリー本気野菜シリーズのナスには、
どのような品種があるのでしょうか。
えんぴつ茄子
えんぴつ茄子 C)新潟直送計画 楽天市場店
えんぴつ茄子は、昭和10年代と非常に古くから伝わるナスの品種です。
新潟県白根市の笠巻地区にてさかんになったものが、現在は、
上越市など、新潟県で良く栽培されている地元産の伝統野菜です。
なかなか新潟県の県外に出回ることが少ないえんぴつ茄子ですが、
味が良いことで知られているので、是非一度食べてみてほしいナスの1つです。
えんぴつ茄子の特徴や栽培方法などを詳しくまとめました。
とげなし千両二号
とげなし千両二号
「とげなし千両二号(とげなしせんりょうにごう)」は、
夏秋栽培のナスの代表選手である、
「千両二号」のトゲが出ないように品種改良した品種です。
とげなし千両二号は1994年に育種が開始され、
世に出たのは2007年でした。
もう10年以上栽培されている品種で、
品種登録名は「とげなし湘南1号」といいます。
なお、とげなし千両二号ととげなし千両の違いですが、
とげなし千両二号はやや長めの長卵形の実で節間が長めの品種です。
トンネル栽培や露地栽培に適しています。
一方、とげなし千両は、横太りの長卵形の実をつけ、節間が短めです。
ハウス栽培に適しますが、あまり株丈が伸びてほしくない方にも、
とげなし千両はお勧めの品種です。
では、千両二号ととげなし千両二号の相違点にもふれつつ、
とげなし千両二号をご紹介します。
美味しいナス品種
ナスには、とてもたくさんの品種があります C)楽天市場
スーパーで見かけるナスはどれも同じに見えますが、
菜園用に販売されている種や苗は、とても多くの種類が並んでいます。
たくさん種類があると、それだけで目移りしてしまい、
なかなか育てる品種を決められない、という方もいるでしょう。
そんな時は、おいしさで育てるナスを決めてはいかがでしょうか。
マルミン
マルミン
マルミンは、藤田種子株式会社 フジタシードから出ているタイナスのF1品種です。
世界のナスというと、米ナスやイタリアナスを思い浮かべる人がほとんどですが、
タイナスも非常に有名で、日本でもじわじわと人気が高まってきています。
米ナスやイタリアナスは、果実の色やヘタの色は日本のナスと違えど、
その見た目は”ナス”と認識できます。
しかし、マルミンを見ても分かるようにタイナスは、さらに変わっていて、
見た目だけではそれが”ナス”と判別できないくらいです。
マルミンの栽培方法や品種特性について詳しく紹介していきます。