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ナス 追肥の方法
ナスの花や葉っぱのようすで肥料切れがわかります
ナスの栽培に、追肥はとても必要な作業です。
ナスは特に「肥料食い」な野菜と言われ、
適切な肥料を切らさないことが生育に欠かせません。
ナスを育てるためには、生長に必要な養分を肥料で補なうと、
樹勢が増し、花付きが良くなり、実付きも良くなります。
ナスは植え付けてから1ヶ月もすると、一番果が育つようになります。
そこから次々と花を咲かせ、実をならせるので、
養分が足りなくなると、その後の実付きが悪くなってしまいます。
ナスを元気に育て大いなる収穫を楽しむために、
追肥の時期や方法を覚えておきましょう。
*ナスの肥料の過不足は、花のようすでわかります
こちらの画像をご覧ください。
>>ナス 花が落ちる
ナス 肥料不足
1番果も収穫して、元気に育つナス
ナスは肥料食いと、よく言われますね。
肥料食いと聞くと、たくさんの肥料を与えないといけない、
と思いますが、厳密にはそうではありません。
ナスにとって、肥料が必要な時とそうでない時があります。
肥料が足りている時に追肥しても、効果がないだけでなく、
肥料過多で支障が出ることもあります。
ナスが肥料不足になっている時、ナスからのサイン=合図があります。
ナスが出す肥料不足のサインには、いくつかの種類があります。
花、葉、枝を見て、総合的に判断して追肥すると、失敗が少なくなります。
ナス 肥料焼け
ナスは肥料食いの野菜とよくいわれます
肥料食いでも、規定以上の肥料を与えていると、
ナスは肥料を吸い上げ切れず、土の肥料濃度が高くなってしまいます。
多肥を好むナスであっても、肥料焼けを起こして調子を崩すことがあります。
ナスが肥料焼けを起こす原因や、肥料焼けの症状などをご紹介します。