ナス 育て方

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黒紫童子

読了までの目安時間:約 4分

 

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黒紫童子 C)NoSoLo Collection 楽天市場店

 

 

黒紫童子(こくしどうじ)は、大和農園のF1品種です。

 

この品種は、ナスの品種群の中では丸ナスに属するナスで、
卵型~丸に近いフォルムがとても可愛らしいです。

 

黒紫童子の特徴と栽培のコツをご紹介します。


 

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ナス 品種

藤姫長茄子

読了までの目安時間:約 3分

 

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藤姫長茄子

 

 

藤姫長茄子は、株式会社タカヤマシードの長ナスの品種です。

 

”炒めてトロうま!鮮やか長ナス”というキャッチコピー通り、
色がとても鮮やかな長ナスで、とろけるような柔らかくおいしいナスです。


 

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ナス 品種

仙台長茄子

読了までの目安時間:約 4分

 

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仙台長茄子

 

 

仙台長茄子は、仙台名物でもある長茄子漬けに使われている、
非常に細く長いナスで、固定種の1つです。

 

江戸時代に九州から東北に伝わったといわれる仙台長茄子は、
どのようなナスなのでしょうか?


 

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ナス 品種

黒小錦

読了までの目安時間:約 3分

 

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黒小錦

 

 

黒小錦は、八江農芸株式会社の小ナスの品種です。

 

八江農芸は、いくつもナスの品種を育成していて、
このナスは、黒錦2号、黒錦3号を小ナス化した品種です。

 

小ナスサイズということで、株も全体的にこじんまりとし、
管理作業も容易です。
黒小錦について、さらに詳しく紹介していきます。

 

 

■黒小錦の特徴

 

・草姿、草勢
草勢は強く、葉が小さく立ち性です。
葉が小さいことで、株全体に日光が当たりやすく育てやすいです。

 

小ナスということもあって、側枝も細めですが、
分枝力が強いので、株も元気に育ちます。

 

・着果
着果は、2葉に1つの花を着生します。
早生種で、収量も高めです。

 

・果実
果実の長さは、10センチに満たない程度の小ナスですが、
意外と重さはあり、約100グラムほどになります。

 

収穫適期サイズを見誤り、大きく育てすぎてしまうと、
株のサイズに果実の大きさが耐えられなくなり、
その後の着果や肥大に悪い影響を与えてしまいます。

 

果実の色はツヤがあり、色濃く、果肉はやや硬めです。
ヘタからお尻まで、均等な太さで、果揃いも良い品種です。

 

・美味しい食べ方
お漬物などの生食から、加熱調理まで、
幅広く料理に使えます。

 

最近は、ナスのレンジ調理レシピも増えてきています。
私も、簡単に手軽にできるレンジ調理のレシピはとても参考にしています。

 

お弁当のおかずや、夕飯のおかずにもう1品欲しいな~
なんてときに、スピーディーに調理できるのはとっても有難いです。

 

カットしたナスをレンジにかけ、ごま油少々と、
ポン酢、しょうが、砂糖などのお好みの調味料で味付けすれば、
あっという間に美味しいおかずが出来上がります。

 

 

 

 

■黒小錦の栽培のコツ

 

・適作型
促成栽培、ハウス抑制栽培、露地栽培に適しています。

 

・露地栽培のスケジュール
12月の種まきが適期です。
冬のうちから栽培できる品種で、4月下旬~10月末まで、
長く収穫することができます。

 

一般的なナス栽培では、夏秋栽培が主流となっているので、
そういった品種と組み合わせて栽培するのがおすすめです。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

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ナス 品種

早生真黒茄子

読了までの目安時間:約 3分

 

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早生真黒茄子

 

 

早生真黒茄子(わせしんくろなす)は、埼玉県の草加市を中心に、
多く東京に流通していた中長ナスの原型ともいわれる固定種です。

 

人口の多い東京で人気となったナスだけあって、以後のF1品種には、
この早生真黒茄子が多く使われ、今も、中長ナスといえば、この形です。

 

 

■早生真黒茄子(わせしんくろなす)の特徴

 

・F1品種の片親となることの多い品種
中長ナスのはじまりともいえる早生真黒茄子は、ナスの代表品種、
「千両二号」の親でもあります。

 

F1品種(一代交配種)の片親として、今も尚、良く使われていますが、
早生真黒茄子は、交配種よりも、皮が柔らかく、味も格別です。

 

・食べ方
生で食べる漬物から、焼き物、煮物、揚げ物、
ナス料理の全てに適したオールマイティーな固定種です。

 

中でも、早生真黒茄子は油を良く吸収するので、
油を使ったナス料理との相性は格別です。

 

素揚げはもちろんのこと、天ぷらや、ナスのステーキなど、
まずは、油を使ったナス料理で食べてみてください。

 

 

 

 

■早生真黒茄子(わせしんくろなす)の栽培のコツ

 

・種まき
温床育苗では、1月下旬頃より種まきすることが出来ますが、
基本的な露地栽培で直まきする場合は、5月のゴールデンウィーク以降、
気温が充分に暖かくなってからが、まきどきです。

 

発芽適温は、20~30度、生育適温は最低10度、最高40度です。

 

 

 

 

・植え付け
育苗してからの植え付けも、直まきも、地温が18度にあがってから行います。
春はお天気によって気温も大きく左右されるので、気を付けます。

 

好光性植物なので、日当たりの良いところに植えつけます。
株間は60センチほどとり、葉にしっかりと日光が当たるようにします。

 

20~25度になる頃に受粉し、果実をたくさんつけますが、
低温下で栽培すると上手く受粉が行われず、石ナスが出来てしまいます。

 

・入手方法
早生真黒茄子のような固定種は、伝統野菜や固定種を多く扱う、
野口種苗研究所のオンラインショップ、「野口のタネ」で購入できます。

 

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

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