ナス 育て方

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白ナス 秋ナス収穫へ

読了までの目安時間:約 4分

 

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■白ナス 秋ナス収穫へ

 

地植えの白ナスを更新剪定してみました。
この白ナスは海外品種で、種から育てました。

 

名前の通り、色は白色で、形は千両二号などと同じ卵形のナスです。

 

 

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白ナス


 

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ナス 栽培記録

ナスの花言葉

読了までの目安時間:約 5分

 

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ナスの花を見たことがありますか?

 

 

ナスを育てたことがある方は見慣れていると思いますが、
スーパーで並んでいるナスからは少し想像できない花かもしれません。

 

花びらは薄紫色をしていて、中心には黄色い雄しべがあります。
その雄しべの中心には、少し飛び出した雌しべがあり、
雌しべの先端は少し丸みを帯びています。

 

ナスの花は下を向いて咲いていることが多いため、
雌しべや雄しべは覗き込まないと見えないのですが、
生長具合を確認するのに重要な部分です。

 

花の大きさからは想像できない大きさの実がなるナスは、
どのような花言葉がついているのでしょうか。

 

 

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成長期には次々と花をつけます

 

 

■ナスの花言葉

 

ナスにはとてもたくさんの花言葉がつけられています。
よい語らい」「優美」「希望」「真実」「つつましい幸福」などです。

 

花には言葉以外にも、誕生花というものも決まっています。
ナスの花は実にたくさんの日の誕生花となっています。
6月8日、7月20日、7月31日、9月11日、10月10日です。

 

他の植物の花も、花言葉や誕生花として複数の日がついているものもあります。
野菜の花でこれほどの言葉と誕生花をつけられているのは珍しいです。

 

それくらい、人間にとって身近な野菜なのかもしれません。
ナスの花自体が花屋さんに並ぶことはほぼないため、
これだけたくさんの誕生花になっていたとしても、
ブーケにしてプレゼントするのは難しそうです。

 

 

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ホオズキの花言葉がかわいそうです

 

 

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ホオズキの花

 

 

◎ナス科植物の花言葉
ナスといえばナス科の野菜です。
ナス科にはナスの他にもたくさんの野菜や植物があります。

 

その中で、日本人に親しまれているナス科の他の野菜には、
どのような花言葉がつけられているのでしょうか。

 

シシトウ=厄介な感情
ピーマン=同情、海のめぐみ
ジャガイモ=慈愛、情け深い
トウガラシ=旧友
トマト=完成美、感謝
ホオズキ=偽り、ごまかし

 

こうしてみると、ナス科の野菜というのはたくさんあるものです。
同じナス科としてなじみがあるのは、
ピーマンやトウガラシ、シシトウ、トマトあたりでしょうか。

 

意外なのはジャガイモとホオズキですね。
パッと見た感じは他のナス科とは少し違っているように見えます。

 

特にジャガイモは可食部が地下にできるので、
地上部に実がなる他のナス科の野菜とは雰囲気が全く異なります。

 

けれど、実際に花を見てみると、やはり同じナス科なのだなと納得できます。
同じナス科でも、トマトやジャガイモのようなプラスのイメージのものがあり、
シシトウやホオズキのように、マイナスイメージのものもあります。

 

それでもなんとか理解できそうな花言葉ばかりですが、
中でもどうしても解せないのがピーマンです。
同情はともかく、海のめぐみとは?

 

ピーマンからはまったく海のイメージがわかないので、
この花言葉だけはちょっと納得しづらいです。

 

同じナス科であっても、花言葉も色々と違っていておもしろいですね。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方

・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

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ナス

ナス 調子悪い

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ナス 調子が悪い

 

ナス苗、6月3日に植えなおした「とろとろ炒めナス」、
雨が続いてなかなか畑に行かれませんでしたが、
6月18日に、見に行きました。

 

18日より前に被せていたビニールを外していました。

 

いざ支柱を立てよう!
と、ナスを観察してみると、1株を除き、元気が無かったのです。

 

雨が続いたから水不足ということはまずないと思いましたが、
土が乾ききっていたので、この日は水やりだけをしておきました。
生育もあまりよくないので支柱立ては見送ります。

 

4日後の6月22日、再び畑へ。

 

 

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萎れたナス 6月22日

 

 

こちらは植え替えず、生き残っていたナス。
見ての通り、萎れてしまっています。

 

土が乾ききって、葉が黄色くなっていました。
諦めて引っこ抜くと、あっさり抜けました。
根が張っていなかったみたいです。

 

この萎れたナスをみて、病害を疑ったのですが、
特に当てはまる病害も無いような、と思いました。

 

原因不明です。
ネキリムシのような害虫も見当たりませんでした。

 

 

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真ん中のナス 6月22日

 

 

こちらは真ん中のナス、植え替えたものですね。
なんとなく元気がないような感じがします。
望みを掛けて、残しておきます。

 

 

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元気なナス 6月22日

 

 

こちらは植え替えて、かつ今のところ一番元気なナスです!
ちゃんと生長しているのかはともかく……。

 

あまり伸びていないような気がします。
でも、もう後がないのでこのナスを大事に、大事に育てていきます。

 

この日も支柱は立てずに終わりました。

 

植えなおしたナス、とても良い苗だったのにダメになりつつあります。

 

地主さんや、同じ土地で畑をしている方曰く、
「ここは、丸ナスとは相性悪いよ」とのことで、
いくら良い苗を買ってきても生育があまりよくないとのこと。

 

去年は同じ畑で千両二号を育ててそれなりに収穫できたので、
本当に何故? といった感じです。

 

もちろん、去年とは別の場所、連作が起きないように場所を変えています。
ナスとは相性が悪い原因も詳しくは分からないので、まさに原因不明です。

 

次回こそ、支柱を立てられる大きさになってほしい、と願うばかりです。

*栽培と記事は、Senaさん担当です。
園芸仲間の幸さんも、「とろとろ炒めナス」が育たなかったそうです。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方

・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

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