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ナスの焼き南蛮

読了までの目安時間:約 3分

 

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とろとろのナスと甘酸っぱいタレがよく合います

 

 

■ナスの焼き南蛮

 

南蛮と聞くと、どのような料理をイメージしますか?
アジの南蛮漬けやチキン南蛮など、
人によって思い浮かべる料理は違っても、どれもとてもおいしいですよね。

 

南蛮とは、様々な意味をもって使われる言葉ですが、
料理での南蛮といえば、アジの南蛮漬けなどが有名です。

 

この時の南蛮とは、南蛮酢を指したものです。
南蛮酢とは、トウガラシの入った甘酢のことで、
甘酸っぱさの中にトウガラシのピリッとした辛みがおいしいタレです。

 

チキン南蛮は鶏肉を上げてを南蛮酢にくぐらせたり、タレとしてかけたものです。
この南蛮酢の甘酸っぱさは、ナスとも相性がとても良いのです。

 

揚げたナスはおいしいですが、油が気になるところです。
今回はナスを油をひいて焼くことで、
ナスが吸う油の量を減らした南蛮漬けとなります。

 

●材料

ナス……3本
サラダ油……大さじ1~大さじ2

 

醤油、砂糖、酢……各大さじ2

 

●作り方


1.ナスはヘタと切り落とし、少し小さめの一口大に乱切りします。
ボウルに醤油、砂糖、酢を入れてよく混ぜておきます。

 

 

 


2.フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。
油が温まったらナスを全部入れ、全体に油を絡めます。
油が絡んだらフタをし、蒸し焼きにします。

 

 


3.時々混ぜながらナスに火が通るまで焼いたら、
火を止めて混ぜておいた調味料を加えて全体を絡めるように混ぜます。
粗熱が取れたら、器に盛りつけて出来上がりです。

 

●ポイント

レシピではサラダ油を使ていますが、オリーブオイルでもおいしく作れます。

 

今回のレシピにはトウガラシが入っていませんが、お好みで鷹の爪を入れると、
ピリッとした刺激が加わり、さらにおいしくなります。

 

粗熱がとれたらすぐに食べられますが、冷蔵庫で冷やしてから食べると、
さらに味が染み込んでおいしくなります。

 

今回はナスのみで作っていますが、お好みでタマネギやニンジンなど、
他の野菜を入れてもおいしいです。

 

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ナス 料理・レシピ

千里長茄子

読了までの目安時間:約 3分

 

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千里長茄子

 

 

千里長茄子は、福岡県にあるタカラタネ(宝種苗株式会社)のナスの品種です。

長ナスの品種の中でも特に市場性の高い品質の良いナスで、
家庭菜園やプロの農家の方にもおすすめの品種として知られています。


 

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ナス 品種

もぎ茄子

読了までの目安時間:約 3分

 

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もぎ茄子

 

 

もぎ茄子は、江戸時代後期の天保の頃、育苗方が定まり、
1865年~1868年の慶応の頃、愛宕郡聖護院村(京都府京都市左京区聖護院)にて、
現在の品種が多く生産されるようになりました。

 

もぎ茄子は「京野菜」のひとつとして、
今もその地域に根付く代表的なナスの品種です。

 

創業180年を迎えるタキイ種苗では、京都ゆかりの野菜を厳選し、
種子として販売しています。

 

京都ゆかりの厳選シリーズは、17品種もの品種を販売予定で、
このもぎ茄子も1袋、20粒入りの種子として販売されています。
http://shop.takii.co.jp/shop/selection/Kyoto_yasai1512.html

 

京都など、近畿地方で多く生産されている京野菜を、

自宅でも育てられると、とても好評なシリーズです。

ぜひ、ご家庭でも京野菜を味わってみてください。

 

 

 

 

■もぎ茄子の特徴

 

・小さい果実
もぎ茄子の果実は、一般的なナスと比べてとても小さいのが特徴です。
直径約3センチ、長さ5センチ、卵型で、重さも20グラムほどしかありません。

 

果実に対してがくは立派でトゲががあるので、
収穫の際はケガのないよう、気をつけてください。

 

色は黒紫色で、色ボケになりにくい品種です。
草丈が低く葉も小さいので、家庭でも育てやすい品種です。

 

・さまざまな料理に適している
京都の伝統野菜として知られるもぎ茄子は、天ぷら、煮物、漬物、
さまざまな調理法に適していて、とてもおいしいナスです。
特に漬物の中では、芥子漬け(からしづけ)やもろみ漬けが人気があります。

 

 

■もぎ茄子の栽培のコツ

 

・露地栽培の栽培スケジュール
露地栽培の場合、2月の下旬まき、または6月の上旬まきができます。

 

2月下旬に種まきする場合は、5月の中旬頃に定植させ、
6月上旬~10月中下旬頃まで収穫することができます。

 

6月上旬に種まきする場合は、7月中旬頃に定植させ、
9月上旬~10月中下旬頃まで収穫することができます。

 

夏前くらいから栽培することもできますが、
旬の収穫期を迎えるのが短くなってしまうため、
冬から栽培を開始する2月下旬まきがおすすめです。

 

■参考
・ナス 種からの育て方
・ナス 地植えの育て方
・ナス プランターの育て方
・ナス 鉢の育て方
・ナス 受粉のコツ
・ナス わき芽かき 摘芯
・ナス 更新剪定

 

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