ナスの害虫-概要
病害虫にやられず大きく育ってほしい欲しいナス♪
ナスの害虫は大きく分けると、
食害性の害虫と吸汁性の害虫と、
食害も吸汁もする害虫に分けられます。
ナスを育てる以前に、害虫のことを知っていると対策が速く良好にできます。
症状と対策について、概要を説明していきます。
ナス アブラムシ
アブラムシの繁殖力をみくびってはいけません
ナスにつく害虫の代表に、アブラムシがいます。
アブラムシにはたくさんの種類があり、ほとんどの植物につく害虫です。
ナスにつくアブラムシは、たくさんある種類の中でも、
ワタアブラムシという種類がおもにつきます。
アブラムシも種類によって、緑色や赤色、黒っぽい色などさまざまです。
ワタアブラムシは黒っぽい色をしているので、
普通の植物ならばついていると目立ちます。
ところが、ナスは茎などが濃い紫色をしているため、
ワタアブラムシがついていても見つけられず、発見が遅れる場合があります。
もしアブラムシがナスについた場合、どのような害が起きるのでしょうか。
また、アブラムシが発生した時には、どのように対処したら良いのかを、
ここでご紹介していきます。
ナス 梅雨から真夏の管理
とげなし千両二号、10号鉢で2本仕立てしています
ナスは夏が旬の野菜です。
家庭菜園でナスを育てる時も、
梅雨から夏にかけての管理が、重要となってきます。
ナス栽培での、梅雨から真夏の管理のポイントについてまとめました。
ナス 梅雨対策は?
梅雨に入っても元気に開花し、実をつけるナス
ナスを定植して、やっと根付いて育ち始め着果したりする頃、
ちょうど梅雨の時期にさしかかります。
ナスは水を好む野菜ですが、雨の日が続くと湿気が高くなり、
病気にかかりやすくなったり、日照不足になることもあります。
じめじめとした梅雨を乗り切って、
たくさんの実を収穫するための秘訣をご紹介します。
ナスが苦くなる
美味しかったナスが、苦くなることがあります
ナスは、家庭菜園でも、人気のある野菜の1つです。
夏の家庭菜園では、苗もたくさんお店に並びますし、
トマトやキュウリと合わせて栽培している、という方も多いです。
そんなナスですが、見た目には分かりませんが、
食べてみると苦みを感じることがあります。
せっかく育てて収穫したナスが苦いと、
とても残念な気持ちになりますね。
ナスが苦くなるのはどうしてなのでしょうか。